Dyson（ダイソン） コードレス掃除機「V8 Fluffy（SV10FF）」が突然活動停止（悲）したけどパーツを再利用！！！

我が家の掃除機（ダイソン コードレス掃除機）

今回はいつもの写真関連のネタではなくコードレス掃除機、ダイソンのクイックレビュー的な内容です。

皆さんはダイソンのコードレス掃除機はお使いでしょうか？

日本でもすっかり馴染みになったダイソン。

つい最近ヘッドから緑色のレーザーを照射してゴミを可視化する「V15」が登場して、凄い機能が付いたな～と感心していたら、お値段も堂々の108,900円。

いつも最新の最上位機種は高価ですね！

我が家でダイソン コードレス掃除機「V8 Fluffy（SV10FF）」を購入したのは2016年11月。

この「V8」シリーズ は2016年5月発売当初、公式ストア価格82,994円のフラッグシップ機で、やはり当時はかなり高価な掃除機でした。

ダイソン以前はコード式のいわゆるオーソドックスな形をした掃除機を長年使用していました。

とはいっても家庭用電気掃除機を世界で初めて1912年に発売した創業100年以上の歴史を誇る老舗メーカー、スウェーデンのエレクトロラックス社の製品で排気がHEPAフィルター式でキレイ！というのが決め手で2005年に長男が誕生したのを期に購入しました。

こちらも当時は国産メーカーと比べるとかなり高価で約10万、今考えるとよく買ったな～って感じです。

高価なだけあってさすがに良い物でした。11年使用して遂に動かなくなり流行りだしていたコードレスの手軽さに憧れ、ダイソンに変えました。

コードレス掃除機のバッテリー

ダイソン コードレス掃除機「V8 Fluffy（SV10FF）」を使用し始めて5年、メーカーによるとリチウムイオンバッテリーは約1,200回の充電が可能でハードな使用だと約2年、週3回程の使用であれば約7年との事でしたが、我が家は約5年でバッテリーがダメになりました。

そのダメになるなり方が、全く前触れもなく突然でちょっとビックリしました。

昨日まで不通に使用できていたのに、その時は突然前触れも無くやってきました！

今まで点灯した事のない赤色LEDがバッテリーインジケータに点灯したのです。一度点灯するともうテコでも動きませんでした。

長めに充電しても全く効果なし！あとはバッテリーを交換するしか方法がないみたいです。

ダイソンのサイトですと交換バッテリーは9,350円。安くはないですね。迷います。

この際他社の似た掃除機でも良いのでは！？色々考えました。ただフラッフィーヘッドや、ミニモーターヘッドはソファやベッドについている猫の毛を掃除するのに大変重宝していてまだ壊れてなく、このまま破棄してしまうのは非常に勿体ない。

そこでダイソンのサイトを見ていたところ、「V7 Trigger」なるパイプが無いハンディタイプ23,159円を見つけました。

ハンディータイプ掃除機の「V7 Trigger」は「V8」シリーズとパーツが兼用できるのか！？

ハンディタイプ掃除機「V7」シリーズは2017年に発売したV8の廉価版で今でも公式サイトから購入できるタイプです。

「V7」シリーズはロングパイプが標準装備のタイプも有るので、「V8」シリーズのアクセサリー類も兼用できると思いました。

一応念の為メーカーに直接確認した方が良いかと思いサイトの問い合わせからメールをしたところ以下の返信内容でした。

お問い合わせ内容

v8（SV10）を使用しています。 追加でV7ハンディの購入を検討していますがV8のパイプやブラシ類は共有して使用可能でしょうか？ よろしくお願いします。

お問合せをいただきありがとうございます。ダイソンお客様相談室でございます。このたびは、V7ハンディの追加購入をご検討いただきましてありがとうございます。SV10（V8）とV7の口径は同じでございますためパイプおよび付属品の取り付けは可能ではあるかと存じます。なお、ハンディタイプのお掃除機はあくまでもハンディとしてのご使用を前提としておりますため、取り付けができたとしてもモーターヘッドの動作保証はできません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

何故か別の担当者から時間差でほぼ同じ内容でまた届きました。

平素はダイソン製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。弊社製品は、それぞれのモデルの本体性能を基準に各パーツを製造いたしておりますため、異なるモデルのパーツをご接続になられますと、予期せぬ不具合等を起こす可能性がございますため、念のためご報告申し上げます。製品の接続部は同じ形状を採用いたしておりますため、接続自体は可能となりますが、上記のご状況が原因の不具合が起こりました際は、保証適用外となる可能性もございます。大変恐縮なご案内となりますが、異なるモデルのパーツのご利用はお控えいただきますようお願い申し上げます。なお、コンビネーションノズル、隙間ノズルなどの、非電動のツールは共用でご利用いただけますため、併せてご案内申し上げます。

てっきり、その辺のパーツは共通かと思っていたので、正直なところ上記の返答で「へぇ～、そうなんだぁ～、だめなんだぁ～」と声を上げましたが、実際に購入して本当に使えないのでは元も子もないので、ハンディタイプ掃除機「V7 Trigger」の購入はやはり諦めるしかないかと思いました。

ダイソンマニアなブログを発見！

世の中どのジャンルでもコアなマニアは必ず存在するものです！

ダイソン掃除機を全て使い、各機種の比較をされているサイトをいくつか発見しました。

そのサイトによると「V7」シリーズと「V8」シリーズは確かにモーターなどの違いはあるものの、付属のヘッドなどは大きな違いが無く、外部メーカーでも「V7」「V8」「V10」シリーズ共通で使用できるモーターヘッドも各種見受けられますので、個人的に「V8」シリーズのパーツは「V7」シリーズで使用可能と判断し購入ました。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、購入して早2ヶ月、「V8」シリーズのパーツは問題なくハンディタイプ掃除機「V7 Trigger」で使用できています。

ただあくまでも私個人の判断ですので、メーカー推奨はされていませんので、ご注意下さい。

ただダイソンがなぜパーツの流用を進めないのかは正直疑問です。

SDGsな取り組みが世間で騒がれている今、敢えてパーツは流用できて、長く使用できます！と謳った方が企業価値も更に上がるはずなのですがね～、って大きなお世話でしょうか？！

補足として、今回はいつもの量販店で購入せず、ダイソン公式サイトがお得でしたので、新規購入をお考えの方は参考にして下さい。

• ダイソン公式サイト

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フォトねこ吉田でした。