- 内山陽:コピーライター
もうすぐ3年、月間約150km。楽しく走り続けるために。【現役コピーライターの挑戦②】
こんにちは、「フォトネコ」の内山です。
応援するチームの勝利や新記録に見知らぬ人たちと一緒に大歓声を上げるというスポーツのルーティーンが奪われた世界。
コロナ禍で東京オリンピックでさえ当初の計画から大きく形を変えようとしています。
開催にあたりさまざまな意見が飛び交う状況下で、出場選手たちがモチベーションとコンディションをキープするのはとても困難だと察します。
今、日本のオリンピック選手たちが声援無き静かな戦いを続けていると言ってもいいでしょう。
どのような状況になったとしても選手たちに心の中でエールを送るとともに、これまでの努力に敬意を表したいと思います。
頼りになるトレーナー『RUNNET』
さて、話が急にスケールダウンして申し訳ありません。
私ごとで恐縮ですが、日々走る者としてもモチベーションを維持するのも大変です。
ほぼ習慣化していても気持ちが乗らない時期は必ずあります。
大会に出場するなど明確な目的がなければなおさら。
しかも1人。相談したり共感したりする相手もなし。
しかし、そんな孤独な中年走者の時にコーチとなり、よきアドバイザーとなるのが『RUNNET』でしょうか。
ランニングに関しては多くのサイトが存在すると思いますが、私がよく訪れるのはこちら。
ともかく「日本最大級!走る仲間のランニングポータル」というだけあって情報量は膨大。
大会情報(結果やレポート、エントリー詳細など)はもちろんメンバー募集やコミュニティ、ショッピングなど、ランナーであればほしい情報がほぼそろっていると思います。
また、これから走り始める方への情報も充実しているので入り口としてもいいかもしれません。
「Myページ」では体調チェックや目標なども記録が可能なので日々の練習に活用することも。
ちなみに私は「ランナーの知恵袋」から時々お知恵を拝借しております。
質問の内容により「練習・トレーニング・技術」「食事・サプリメント」「健康・ダイエット」などカテゴリーがあるのもわかりやすいですが、自分の疑問とよく似たものをみつけ、その回答を参考にさせていただいております。
やはり経験談を交えての回答は説得力があります。さまざまな回答が寄せられており、練習に取り入れたり知識として吸収したり、迷ったときの心強いトレーナーです。
自分でつくる楽しさ『キョリ測』
現在、毎日同じコースを走っています。およそ5キロ。
同じルートを2周するように設定しました。
1週目のタイムをみてペースや調子を知るためです。
目安のタイムで走るためのマークのようなものです。
ちなみに走る距離を測定するのは便利なアプリやサイトがたくさんあります。
まるでカーナビのようなものも。私が使うのは『キョリ測』です。
シンプルで使いやすいのが理由。
コースを設定すれば距離だけでなく時間や歩数、消費カロリーなども計算してくれます。
消費カロリーは、おにぎりやパンなどの食品でも換算可能。
もちろん徒歩やジョギング、自転車など移動方法も選択できます。
もしかしてこのアプリはランニングで使う人の方が少ないのでしょうか。
それはともかく、始点から終点までだけでなく途中の距離も確認できるので便利です。
設定したコースを保存することも可能。スマホでもPCでも使えます。
走り始めて約3年、気分転換に新しいコースでもつくってみますかね。
「持続可能」な目標設定
走ることを含めてトレーニングは継続できるかどうか最も大事なことだと感じます。
苦行のようなメニューをこなす達成感ややりがいもあるとは思いますが、ケガなどでつらくてやめてしまうのはもったいない。
私も何度かチャレンジしては挫折しているのでよくわかります。
最初はとても軽いメニューで始めるのがよいと思います。
重要なのは時間に制限を設けること。
1日の中でまとまった時間を当てるのは難しいですよね。
最初は朝か夜30分前後で終わるようなメニューがよいのではないでしょうか。
しかも、体力を回復させるにも時間がかかります。
現実的な問題として、仕事などほかにも体力を残しておかなくてはいけないので。
毎日または1日おき、週3回など、都合に合わせてつらくならないメニューをおすすめします。
まとめ
千里の道も一歩からとはよく言ったもので、継続にまさるものはないと感じます。
3日が1週間に。1週間が1カ月に。1カ月が半年に…。たまに自己記録を更新したり…。
毎日走ることがなんだか少しずつ楽しくなってくるのでした。
体のあちこちが痛み出してもおかしくない50代。
今後は準備運動や運動後のストレッチについて調べてみようと思っております。